皆さん、こんにちは!
昭和産業株式会社です。
弊社は兵庫県高砂市に拠点を置き、姫路市などさまざまな場所で鉄骨製造業・鉄骨工事業者に携わっております。
今回は、鉄骨製造で使用される溶接道具について、3つの代表的なものをご紹介します。
溶接とは、金属を高温にして溶かし、接合する技術のことです。
溶接には様々な種類がありますが、ここでは一般的なアーク溶接について説明します。
溶接を行う仕事にご興味のある方は、是非ご覧ください。
1.溶接面
溶接面とは、溶接作業中に目を保護するための装備です。
溶接の際に発生するアーク光は非常に強く、目に直接入ると失明の恐れがあります。
そのため、遮光度の高いガラスやプラスチックでできた面を被ります。
溶接面にはヘルメット型やゴーグル型などがありますが、ヘルメット型の方が顔全体を覆えるので安全性が高いと言えるでしょう。
2.溶接作業台
溶接作業台とは、溶接する対象物を固定したり、切断したりするための台です。
溶接作業台は鉄板でできており、アース線を取り付けることで電気的な安全性を確保します。
また、重量のあるものや軽量なものなど用途に応じて選べるようになっています。
溶接作業台には重量級で移動可能なメイン作業台と呼ばれるものや、簡易的な造りの軽量作業台、折り畳み作業台などがあり、溶接する金属の種類によって使い分けるのです。
3.溶接機
溶接機とは、電気エネルギーを利用して金属を加熱し、溶かして接合する機械です。
アーク溶接機は電流を流すことで母材と溶接棒の間にアーク(電気火花)を発生させます。
アーク溶接機にはさまざまな種類があり、被覆アーク溶接機や半自動溶接機などがあり、溶接職人は用途に合わせてこれらの溶接機を使い分けていくのです。
現在新たな鉄骨製造スタッフを募集中!
昭和産業株式会社では、高砂市内の工場にて鉄骨製造作業を行う新規スタッフを求人募集しております。
これまでの製造業の経験や、溶接作業の経験・資格などは不問です。
未経験の方でも、やる気と向上心があれば大歓迎ですのでご安心ください!
弊社では、先輩スタッフが溶接の技術や知識をしっかりとお教えします。
また、働きやすい環境や待遇も整えていますので、詳しい求人情報を知りたい方は採用情報ページをご確認ください。
高砂市内や、高砂市周辺にお住まいの皆様からのご応募を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。